直日:悪い状態、尋常でない状態などをもとの良い状態にもどす意。
by kitwonawo
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研修完結編
いよいよ、旅立ちの日が近づいてきましたが、
研修くらいで、大きく成長するわけもなく、
まぁ、行ってから鍛えられればいいや。
と楽天的です。
後で、絶対痛い目みます。  絶対。


とりあえず、後学のためにメモメモ。
写真がないのが痛い。

①横沢入里山保全地域
東京都でこの地域に指定されたのは第一号。
少し勉強した身としては、
「里山」自体が人によっていろんな捉え方があるので、
今後どのように管理していくのかが重要になりそう。
指定前は、放棄された田やその奥の山が荒れ放題でして、
指定後に、地元、行政、ボランティアらが田植えしたり、草刈りしたらしい。
その3団体が絡み合っているところが、
今後の進め方をややこしくしていきそうだけど。
しかも、もはや昔の生活形態が存在するわけでもなく、
田と山を生活に入れている人はなかなかいない。
課題は地域を管理するシステム形態の確立ですね。
植生はツリフネソウとミゾソバが多い。
作り直したため池には、絶滅危惧種のミクリ。
谷戸の奥のヨシ・ススキ群落では6〜7月にゲンジボタルとヘイケボタル。

②奥多摩(倉戸山)
一応東京都。一応国立公園内。
東京の最も奥に位置していて、
急峻な地形ながら火山はない。
07年9月の台風でかなりダメージがあり、
奥多摩湖やそこから流れる川は
今だにクリーミィに濁っております。   後半年は濁っているかも、だそう。
登山路の一つをゆく。
広葉樹林→ヒノキ林→広葉樹林→スギ林→…  忘れた。
小雨だったので足下は滑りやすく、
台風で埋もれてしまった道を片付けながら進む。
倒木の処理・シカ被害の記録・出現する動物やその跡の位置の記録
(カエル、リスやネズミの食べたクルミ、クマの登った木)etc…
植生は、ミズナラ、ブナ、クリ等の高木、
あとはアセビ、ヤブムラサキ、  後は…知識不足。
山頂の林床は、シカに食べられて広場みたいにほとんど何も生えてない。
良くない状態みたいです。

③御岳(日の出山)
一応東京都。一応国立公園内。
夏は日本固有種のレンゲショウマが有名。
訪れる人は奥多摩より多い。
今回はハイキング。
前半の登りはほとんど舗装路。
神社や民家も多く、観光もそこそこ盛ん。
登山客が多いだけに、道はしっかりしているが、
その分、マナー違反への対応等、
人とのコミュニケーションが重要。
植生は、登りはヒノキ林の下にツリフネソウ。
最後の下りにヤブミョウガ群落。
シカ被害はほとんどない。
タヌキ、アナグマ、テン、キツネ、鳥類…

④高尾山
交通アクセスと道の整備度から、
年間250万人訪れる、脅威の山。国定公園。
ピークには原宿みたいになるそうだ。  あぁ、こわ。
低い山なので、尾根の南には常緑樹林、北には落葉樹林。
それぞれにはモミが混じっている。
この時期は各所でアサギマダラが見られた。
この山の一番の問題は、利用度の高さによる、
マナー違反とオーバーユース。

【まとめ】
植生だけでなく、生物にも詳しくないと
その山を知ったことにはなりませんね。
各公園の利用度と整備度によって、
重視すべきところがかわってくる。
そこんとこ頭に入れておこう。


やっぱり、メイクはギブアップ☆
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by kitwonawo | 2007-10-12 01:26 | 景色
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